HOME >> TOPICS >> 「新たな旅の旅行形態」 レジャー白書2007より
最近の旅行形態の傾向について把握されてますか?
以下はレジャー白書2007でのアンケート結果です。
潜在需要の中には世界遺産を訪ねる旅がもっとも人気が高く
以下大自然の魅力、癒し、病気回復、健康維持なども高くなってきております。
バブル崩壊以降、世の中が変化、変化の連続で
企業、個人の価値観も大きく変わりました。
我々宿泊業界でも過大投資した施設は次々倒産、はげたかファンドが横行し
自主防衛に躍起のところも数多くあります。
又再生組として異業種より参入も多く、
足代込みの1泊2食一万円以下で集客するところ
また、小規模で高級志向のところなど、ご承知のとおり団体旅行から個人旅行へと
流れがかわってきております。
集客方法も旅行代理店中心だったものが、
インターネット支流になり業界環境も大きく変わりました。
旅行の中身もレジャー白書に有るように、癒しの旅、体験の旅など
団塊世代、若い女性達をターゲットにしたものが人気となっているようです。
今一度、近年の傾向と自分の宿を再チェックしてみませんか?
「宿泊施設の運営と経営の再構築点検項目」 |
1.金利、償却前利益が幾ら出ていますか? |
2.自己資本比率は10%以上ありますか? |
3.インターネット予約は30%以上ありますか? |
4.お客様の満足度は80%以上ありますか? |
以上参考目安として各数字の増強を期待しております。
サイバーライン株式会社 河野吉修